福岡は古代歴史の宝庫!遺跡を自転車で回る

nakoku
福岡は邪馬台国論争の九州説を代表するように、日本の中でも古代史がとても充実しているところです。

遺跡や施設などは福岡市内あちこちに点在しているので、自転車で回るのはとっても便利です!

まずは、須玖岡本遺跡(国指定史跡)です。ここはあの奴国(なこく)があった場所だと言われています。
奴国は金印の刻印-漢委奴国王印-で有名ですね。

この地域一帯は「弥生銀座」と呼ばれるほど弥生時代の遺跡が多く集まっているところですが、住宅が密集していて、遺跡そのものは、遺跡の一画にある、奴国の丘歴史公園(なこくのおかれきしこうえん)で見ることができます。

写真の奥にあるドーム型の展示室には、甕棺墓(かめかんぼ)が発掘当時の状態のまま見ることができます。
甕(かめ)を棺として埋葬するお墓のことですが、弥生時代前期~中期の北部九州で最盛期を迎えたようです。

また、黄河文明期の中国や東南アジアでも紀元前数世紀の頃から、ジャワ島、ベトナム中部や南インドなどで甕棺墓があり、これについては、海洋民の習俗だったとする見方があるそうです。 実に興味深いですね。
甕棺墓(Wikipedia)

公園内の丘には、奴国の国王の墓で使われていたと考えられている上石があります。この上石の下には、棺である甕館(かめかん)の中には、30面の中国鏡、銅剣、銅矛などの青銅器、勾玉など 多数の副葬品が納められていました。

この公園には歴史資料館もあり、一連の歴史パネル、数多く圧巻の青銅器、甕棺、鏡など貴重な遺跡が多数展示さています。


★参考URL
◆春日市奴国の丘歴史公園
・入場: 無料
・営業時間: 9:00~17:00
・休館日: 毎月第3火曜日
http://www.city.kasuga.fukuoka.jp/nakoku/

◆とても詳しいサイトです
邪馬台国大研究・ホームページ/奴国の丘・歴史公園
http://inoues.net/ruins/nakokunooka.html



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